東北地方の県のひとつ {都道府県・秋田県・地理}

秋田県東北地方の県のひとつで、日本海に面する。

県庁所在地は秋田市。

現在の秋田県は令制国での出羽国と陸奥国の一部からなる。

「秋田」の名前の由来は土壌が稲作に向かなかったため付けられた「悪田」が転じたものだとも、アゴに似た地形から付けられた「齶田」が転じたものだともいわれている。

天平時代に「秋田」の表記で定着した。

縄文時代より、縄文人によって、現在の秋田県域にも縄文文化が栄えた。

縄文後期の墓地遺跡であるストーン・サークルが鹿角市の大湯に同規模の二つの環状列石があり、西側が万座遺跡、東側が野中堂遺跡である。

やや大きい万座遺跡は、環状部分が直径46メートルある。

太平洋戦争中は「神代」の遺跡として扱われた。

西日本では、この縄文人に加え弥生時代頃から弥生人と呼ばれるユーラシア大陸東部からの移住民が増えた。

雑多な民族は次第に統一され、ヤマト民族としての統一国家が近畿地方を中心に形成された。これが後に朝廷と呼ばれるようになる。

朝廷は8世紀に国号を「日本」と改めた。

現在の秋田県を含む東北地方北部はこの時点で、朝廷に属していなかった。

そのため朝廷はこの地方への征服活動を進めた。
update:2010年07月23日